ムツァムドゥ (Moutsamoudou)
ムツァムドゥ(Mutsamudu)は、コモロ連合第2の都市であり、アンジュアン島の首都. 同島の自治政府がおかれている. 人口23600人. 1482年に建設された. 町は島北岸に位置する.
18世紀からアンジュアン島のスルタンの都であり、島がフランス領となったあとも島の中心地としての地位を保ち続けた. 2006年から2011年までコモロの大統領を務めたアフメド・アブドラ・モハメド・サンビの出身地である.
熱帯気候であり、一年を通じて27℃から32℃程度の気温を保っている. ムツァムドゥ港は1985年に改修されてコモロ唯一の深水港となり、大型船の入港が可能となった.
座標:
18世紀からアンジュアン島のスルタンの都であり、島がフランス領となったあとも島の中心地としての地位を保ち続けた. 2006年から2011年までコモロの大統領を務めたアフメド・アブドラ・モハメド・サンビの出身地である.
熱帯気候であり、一年を通じて27℃から32℃程度の気温を保っている. ムツァムドゥ港は1985年に改修されてコモロ唯一の深水港となり、大型船の入港が可能となった.
座標:
地図 - ムツァムドゥ (Moutsamoudou)
地図
国 - コモロ
コモロの国旗 |
1975年7月6日、フランスから独立したものの頻繁にクーデターが発生し、1990年代には2島が独立宣言を行い国家解体の危機に陥った. その影響から経済が低迷し後発開発途上国および小島嶼開発途上国に指定されている. 現在も近海ではたびたびシーラカンスが捕獲される.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
---|---|---|---|
KMF | コモロ・フラン (Comoro franc) | Fr | 0 |